作業日記193   2016/12/18(sun) 晴れ           参加者:倶楽部員 40人 






  2016年最後の活動日も無事に終わりました。 数えてみれば足かけ18年目。私もみなさんと一緒に元気でいい森づくりに汗を流せることに感謝しながら新年を迎えることができました。


里山整備 10:00~15:00 

  今日は午前中、7名で土仏線整備横の枯れた桜の木を切ったり、茂りすぎたクスノキを切ったりしました。いざ作業に出発!と思ったら、軽トラがエンスト。運転手が変わっても・・・今度は動かない!そこに青木さん登場。やっと作業場に移動することができました。
  最初は桜の枯れ枝をチェーンソーで切り落としました。よく見るとキノコに一部侵され、枯れたような桜がたくさんありました。枯れていなくても幹の表面には苔がびっしりついていました。谷だから湿気がよくたまるのかな?枯れずに生き残って花を咲かせてほしいです。
  次に大きなクスノキの下枝を切り落としました。直径25㎝くらいでした。青木さんと僕がチェーンソーで切り、それをみんなで切り刻んでかたづけました。暗い雰囲気だったクスノキの辺りがとても明るく変わって良かったです。
  午後からは5人で門松を作る作業をしました。直径12cm、長さ2mほどの竹12本の先端を斜めに切る作業をしました。竹が太すぎて万力のアゴが外れたり、丸ノコでもジグソーでも刃が足りなかったり・・・とても大変でした。そしてやっと青木さんが普通の刃を付けたチェーンソーできってくれました(竹切チェーンソーはどこかが使っていてなかった)。
  その後電動カンナで切り口を綺麗にして12本(門松2対分)できました。緑花センターと根来山げんきの森の入り口に門松は飾られるそうです。楽しみです。               (宗尚輝)                                                




巣箱設置 10:00~15:00 

  クラブ員4名での作業です。今回は全部で19個(うち1個はオオルリ用)設置しました。
  設置の場所を選定する際に気をつけたのは例年通り、天敵(おもにカラスとヘビ)が近づけないこと、巣箱の安定、前方が開けていることなどです。巣箱と巣箱の間隔については、理想的には100mくらい離したいのですが、今回はそこまで離さずにつけました。というのは条件さえよければ、たとえば管理棟周辺のようにごく近いところに取り付けたものでも巣立ちが見られることがあるからです。極端な例では、「近大の貸山」(かなり整備され見晴らしがよくなっています)では10mくらいの距離で2つ設置しました。それほど理想的な場所に見えたことと、「巣箱回収」の作業日誌で報告したように、鳥の巣箱としてだけでなく、ほかの生き物に樹洞を提供するという意味もあるから「まあいいか」と楽観的に考えたからです。
  新しい試みとしては、プレーパークの周辺に8個設置しましたが、そのうちの2個は子どもたちが遊ぶど真ん中といえるところにつけました。うまく営巣が始まって、親鳥がエサの虫を咥えて巣箱に運ぶところや、雛の糞を咥えて飛び出すところなどを子どもたちに見てもらえたらいいなと思いながら取り付けました。                                     (渡辺)

 



炭材収集及び炭焼き 9:30~15:00 

  本年最後の活動日。倶楽部員9名の参加で、昨日17日から作業をしていた西展望台付近での炭材収集を続行するかたちで作業を行いました。
  “爽やかな寒気?”のもと、炭材の伐採から枝払い、定尺(1m20cm)への切り揃えを現場で行ったが、9名の“ベテラン”がそれぞれ息の合った分業で、いつものとおり順調に作業は捗りました。とは言え、現場はかなりの急斜面で切り倒した材の路側への引き上げは“ひっぱりだこ”を使い、それなりの気を抜けないチームワーク作業ではありました。
  結果として西展望台に入る道、西側の展望が作業前と比べて隣の山の大量のソーラーパネルや、遠くは京奈和の阪和道につながる付近までよく見えるようになりました。
  切り揃えた炭材は西展望台から沢小屋までテイラー(Tiller:耕運機ではなく農業用小型運搬機の一般的な呼称・・蛇足)で三度運んだが、それに昨日同作業のテイラー三度分と14日からの割り木材及びそれまでのストックと合わせると4窯分以上が集積されました。
  炭焼きは14日から行っており、5日目の今日は既に仮密閉をしており窯前の監視は必要なく、炭材収集の昼休みに排気温度や煙の状態をチェックして12時30分に完全密閉して本年最後の炭焼きも完了となりました。
  ほかのいろいろな作業に参加された倶楽部員のみなさまも含めて大変ご苦労様でした。来年も元気で楽しく活動に参加できるように頑張りましょう。
  “新年もよい年でありますように・・・”                             (上野登)





ゴオラ掃除  10:00~15:00
 
  今年最後の活動日、季節はずれの暖かさで活動日和でした。
  今日は、Mさんと2人でミツバチのゴオラの防寒に断熱シートを巻きました。ネットをかぶって、作業にとりかかりました。寒くなってくると、花が少なくなってくるため、気性も荒くなってきます。ネットの上からアタックしてくるミツバチたちをなだめながら、巻いていきます。ゴオラをあけると天敵のスムシブラシでこそげて取り除きます。びっしり張り付いてるのでなかなか手強いです。きれいにしてから、エサヤリ。夏に搾った巣にハチミツを混ぜてあげます。不思議なもので、えさを入れると、ミツバチたちがおとなしくなってきました。
  毎年思うのですが、スムシ対策しなきゃ…  ってスズメバチ対策したときは、5つあったゴオラが、今は3つになってしまいました
  もっと早く見ていれば…   悔いが残りました また、頑張ります。              (福島智子)





  冬の落葉樹林は樹木たちも葉を落としてゆっくり眠っています。
 春になると木陰になる遊歩道にも柔らかな冬の日差しが差し込み、散歩していてもいつもと違う開放感を感じることができます。
 今の季節しか味わうことのできない落葉の散歩道、ゆっくり歩いてみませんか。
                                    岡田和久



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