作業日記176    2015/ 6/21(sun) 曇り                      参加者:倶楽部員33名 



 梅雨の雨が多く、台風も近づいて、今年はちゃんとした夏が来るのかどうか心配になってきますが、この日も元気に汗を流しました。




【遊歩道整備】 9:30~15:00 

 先ずはヒノキの皮むきから。

 前もって切り出してもらっていたのを第2駐車場で汗をかきかきナタガマで。 伐りたては気持ち良いほど早く皮がめくれます。 鮮度が良いと仕事がはかどる~っ! だけど、やっぱり3月以降はここで皮むきなんかしちゃいかんと改めて思いました。剥いた皮を軽トラに載せ炭窯の横へと運びました。

 お昼からは、H川さんにテーラーを使ってヒノキや杭を運んでいただいたので、大変助かりました。 材料、道具が揃ったところでようやく本来の道直しです。あれほど苦労したのに道に置いてみればたいした距離もないのねというのが感想です。 遊歩道の神様っておらんのやろか?  最後に一番楽しい杭打ち?で作業を終えたK元さん、M山さん、I田さん、M井でした。  暑くなってくると集中力が半減し、とっさの判断もつかなかったりします。 月に一度の活動日を楽しみに来てくださる皆さん全員笑って帰宅できるよう、軽微なケガもないようご安全に。              (向井み) 




【炭出し作業】 9:30~15:00

 梅雨に入っているので、西から東から“ゲリラ豪雨”“がけ崩れ”“一部地域避難”さらに“ダウンバースト”などと気象に関しては楽しからざるニュースが多い中、げんきの森も明け方まで強い雨が降っていました。

 “炭だし”も、地面が濡れていることと いつ雨が降るかわからないので屋根の下の狭いスペースで作業を開始しました。結果的には、倶楽部員のみなさんの日頃の心がけが良いのか?活動中雨は降らず曇天から陽が射すまでとなり楽しく作業を終える事が出来ました。
女性会員3名男性会員7名の計10名で何時もの通り炭の搬出袋詰めからスタートし製品重量275.6 Kgsを製品倉庫に収めました。因みに、今までで重量が270 Kgを超えたのは去年2月24日277.4Kgs、同じく去年6月17日270.0Kgsと今年5月17日270.0Kgsの三回しかありません。前回に続き連続で270K超えとなり、最高記録277.4Kgsには及ばなかったが“歴代第二位”とまずまずの結果となりました。

 昼食後いつものとおり次回用の炭材を搬入して今日の作業は終了しました。
参加の皆様“梅雨の蒸し暑い中”たいへんお疲れさまでした。               (上野登) 





【竹林整備】 9:30~15:00

 蒸し暑い中での定例活動ですが、男性8名で竹林へ。70才をを過ぎた者ばかりと思っていましたが、あっ一人若者がおりました。

 今月は道路から直接出入りできる道づくりに取りかかりました。6年前に一度作ったのですが、あまり使用することもなく放置状態になっていたのを今一度再整備しました。6年もたてば竹や木が生い茂り作業は大変ですがやると決めた以上やるしかありません。

 足場の悪い傾斜の急な場所で、竹を切る人木を切る人、それを運び整理する人、手分けして作業を進めました。道沿いの竹は密生していてこれを切っていくのは大変な作業でしたがみるみるうちにきれいになっていきました。

 向かいのお宅のご主人から冷たいお茶の差し入れを頂きました。ありがとございました。

 みなさま、本日はお疲れさまでした。来月は完成させられますように。           (吉田) 





【里山整備】 9:30~15:00

 春に開いた新しい葉が充実してくるこの季節は一気に森が暗くなってくるように感じます。おまけに、うっとうしい梅雨の季節は余計に暗さを感じるので、あちこちの木を切りたくなってきます。

 と、いうことで、今回は南谷からプレーパークまでの区間と漁民の森入り口付近の遊歩道沿いにあった常緑樹を中心に整備作業を行いました。入会1年以内の倶楽部員3名とベテラン倶楽部員で最初は手ノコを中心に作業をしていたのですが、やがて調子に乗ってきてチェーンソーを使って切らないと作業できないような木も処理対象として、作業後は明るい歩道が戻ってきました。

 伐採して炭焼きに使えるものや道路の補修用に使えるものなどに分けて切断していきます。入会新しいメンバーも力強く作業を進めてくれました。

 ぜひ、明るくなったふれあいの森の遊歩道を歩いてみてください。                                                                     (岡田和久) 





【粘菌観察会】 6月20日(日)

 粘菌というのは正式ではなく、変形菌というのが正式な呼び名の生き物ですが、胞子が発芽して成長段階にはアメーバ状になって餌のバクテリアなどを探して動き回り、繁殖段階になるとキノコのような姿になり胞子を飛ばすという不思議な生き物です。 ちなみに、熊楠が好んで粘菌という言葉を使ったため、今でも粘菌の呼び名がよく使われているそうです。

 肉眼で見える限界付近の大きさの変形菌。 こんな小さな生き物の観察会に果たして参加する人がいるのだろうかという気持ちで募集したのですが、20人を超える方が参加してくださいました。
キノコ観察の講師でおなじみに山東さんの指導で、粘菌の生態や見つけ方の講義を受け、参加者は森に入っていきました。事前調査では2種類ほどしか見つかっていなかったようですが、不完全な姿のものを含めると7種類ほどの変形菌が見つかりました。
 参加者のみなさんも非常に興味を持ってくださったようで、今後も継続してこの観察会を開いていく予定です。
 倶楽部員の皆さんもげんきの森のこの不思議な仲間に一度触れてみてください。  (岡田和) 

 



 涼しい日が続きますが、雨が多いのかキノコの発生は順調です。

でも、げんきの森の自慢だったタマゴタケが少なくなってきました。共生相手のコナラが育ちすぎてきたのかもしれません。キノコと共生相手の樹木の関係は複雑でお互いの適齢期というのもあるのです。しっかりコナラの若返りを進めることで安定してタマゴタケが発生する森を作ることができます。
                                                  岡田和久   




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