今年の里山まつりはざんねんでした。 公園オープン以来初めての中止でしたが、天気だけはどうしようもありません。
今年度も新しい倶楽部員の研修が始まりました。 はやくみなさんと仲良くなっていただけたらいいですね。
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【新規倶楽部員研修】 9:30~15:00
今年度第一回目の新規倶楽部員研修でした。講師は岡田さん、参加者9名(+子供3名)で行いました。
午前は、げんきの森工房内で、自己紹介の後、げんきの森倶楽部と公園の概要についての講義がありました。その後、「バリアフリートレイル東側~東展望広場~手作りの森を通ってげんき砦へ~管理棟」のコースを案内していただきました。
鳥のさえずりを耳に、色とりどりの花と出会い、自然観察をしながらの楽しい散策でした。
午後は、「バリアフリートレイル北側~炭焼窯~管理棟」のコースを案内していただき、炭焼窯では、炭入れ作業を終えた倶楽部員の方々に炭焼きについての説明をしていただきました。
講義や公園案内を通して、倶楽部員になったものの不勉強だった倶楽部や公園の概要、倶楽部員の皆さんの活動を知ることができました。
今後、倶楽部の一員として自分が役立つよう、元気に楽しく活動していきたいと思いました。
息子の大和は、食べられる植物をたくさん教えていただいたので、大満足だったようです。
(青木史子)
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【道具小屋北側資材物置の修理】 9:30~15:00(~26日)
道具などを入れている倉庫の裏側に材木やエアコンプレッサーを置いている物置(奥行き約2m、幅約10m)がありますが、北側斜面に柱を立てており,この柱が下がって来ていました。
以前にSMさんが柱の足元斜面に杭を縦横に打って地盤工事をしていてくれました。また、MEさんが少しずつ物置内の整理をはじめていました。
今回の目的は、南側柱を持ち上げてブロック(200x200x250 mm)を差し込み、元の高さまで持ち上げることです。
◎ 4月20日 作業日
物置内の材木・クラフト用枝・ごうら等を外に出して仮置き、不要品を処理したところで午 前の作業は終了。午後からは床板を外し、北側柱の持ち上げです。柱に直結している棚の 桟木に北側壁に沿って角材をわたし、東側から2台の油圧ジャッキで少しずつ持ち上げては 下に枕を差し込んで北側全体を上げました。柱の下はほとんどが腐っており、切り落としつ つの作業でした。他にも傷んでいる部分をヒノキ角材と取り換えました。この日は、目標の半 分程度持ち上がったところで終了。
◎ 4月23日から26日
「北側柱の持ち上げ」
全体を元の高さまで持ち上げた後、各柱の下にグリ石を入れ、コ ンクリートブロックを置き、 捨てコンを入れて基部は、完成しました。足場の悪いところでの作業、お疲れさまでした。
「物置き内部の改装」
①北側柱がずり落ちないよう、南側からワイヤーや番線で引っ張りを入れた。
②床と棚に板を張り、長尺物以外を置けるスペースを作った(今のところ昼寝スペース有り)。
Nさん達がこの物置きを作ったのだと思いますが、少人数でこれだけのものを作れたのだと感心しながらの作業でした。
◎ 物置き利用のお願い
①長尺物を置く部分を限定し(長尺物の上に小物を置かない)、他には南北に置く
②道具倉庫裏側は通路部分にはみ出して物を置かない (赤阪す)
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【炭出し作業】 12:30~15:00
今の時期にしては少し肌寒く、今にも降り出しそうな曇り空の中、製品が雨に濡れるといけないので、小屋の中にシートを敷くことにしました。
参加者は、倶楽部員の男性9名。
作業開始直後から案の定雨が降り出しました。小屋の西側半分は雨樋が無いので、少しは濡れましたが品質に影響はありません。雨樋は全長に亘り設置した方が良さそうです。
出炭はいつも通り、二時間弱で完了しました。
炭質はまずまずの出来栄えで、量はいつもに較べやや少なめの230キロの収穫でした。
昼食に美味しい味噌汁と、山菜のてんぷらを作っていただき、作ってくれた皆さんにみんな感謝しながら腹いっぱい頂きました。
午後は炭材の仕込み作業。
コナラが主で、樫、椿が少々。二時間弱で窯詰めを終え、14時30分、本日の作業は無事完了。次回の炭焼きは里山祭りが終わってからで、5月上旬頃になりそうです。 (松浦)
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【プレーパーク】 4月 6日(日)
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昨年はモチノキ科の樹木の花が多かったのですが、今年はツツジ、キリなどがたくさん花を付けているようです。特にモチツツジの花が多いとげんきの森は華やかになります。芋虫たちに負けずにしっかり散策をお楽しみください。
岡田和久
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