作業日記149    2013/ 3/17(sun) 晴れ    参加者:42名(クラブ員)  31名(植樹祭参加者)    



  今月は植樹祭。例年、10数名の参加者で行ってきたげんきの森植樹祭ですが、今年は30名を超える参加者が来てくださって賑やかにできました。

 急斜面で、無事に植え終えることができるかどうか心配しましたが、予定どおり午前中で終わることができました。




【枝打ち】 9:30~15:00

 ●今月の現場はげんきの森入口ゲート下付近。 
 ●メンバーはEさんと僕の二人。 
 ●枝打ち本数は7本。

 ?木は新緑の頃から梅雨明けの夏場にかけて最も成長が盛んな時期で、沢山の水分を吸い上げており、組織はとても未熟なため樹皮がはがれやすくまた、幹にも傷がつきやすくその傷が拡大したりそこから腐りが入りやすくなるため、この時期の枝打ちは避けています。
木の組織がしまりだし、成長が止まる8月下旬から、翌年の4月上旬までが枝打ちの適期とされています。?というわけで今日は今シーズン最後の枝打ち作業となりました。

 目の前のヒノキはどれもこれも大木ばかりで、もちろん樹高も随分とあり、太くて立派な枝ぶりをした大物ばかりです。かなりの緊張感と共に木登り機用安全帯とロープ、そして登降機を入念に点検しながらそれぞれに装着していきました。

 大径木のヒノキとなると皮は厚くて硬いため、登降機のチエーンが引っ掛かりなかなかスム―ズには登っていけません。また切り落とす枝は5㎝以上もあるため、幹を傷付けない様、〈枝隆〉または〈枝座〉(枝の付け根の盛り上がった部分)から少し離れたところで一度切り落として、次に枝隆を残して切るという二度打ちをしなければいけないし、落とした枝の整理にもしっかりと時間がかかります。そして10m以上も登ると、下にはなかった風がけっこうあり、ゆ~ら、ゆ~らと揺れるのは何ともココチが悪いもので思わず「うお~っ!」と。と、まあ大径木となると何かと大変な事ばかりの様ですが、幹から切り落とされた太い枝が「ドッサッー!」と落ちてゆくさまは、大径木でないと味わう事ができない快感というか魅力があります。
今日はとてもハードな枝打ちだったため、十分過ぎる程の満足感をたっぷり味わう事ができました。
 お陰さまで今シーズンも何事もなく無事に作業を終える事が出来て何よりでした。
「安全第一、よかった、よかった。」おつかれさま。                       (林)   





【植樹祭】 9:30~12:00

 去年は3月18日雨模様での植樹祭であったが、今年も同じ場所にて植樹作業をしました。
気温は平年より高くまずまずの天候で、春の気配の中で予定通り無事終了しました。

 公募参加者は大人21名・子供10名の計31名で六班に分かれ、?楽部員の各班長の指導のもとに、それぞれ7~10名(班長+倶楽部員+公募参加者)の編成で植樹を行いました。

 げんきの森では森の樹木の多様性を高めるためにササやススキが茂る藪を刈り開いて毎年様々な樹木を植えています。今年は、10種100本の苗木を用意しました。

 14日の県林業試験場中辺路育苗地よりの苗の引取りから16日、園内植樹予定地までの苗・用具の運搬と事前準備を例年通り行っていたので、参加者には少々きついと思われる急峻地での植樹にもかかわらず みんなで和気藹々と楽しく植えることが出来ました。

 各自が植えた樹名の竹杭に自分の名前を書く子供たちの顔が輝いているようでした。参加された父兄のみなさま共々森を大切にして守っていくという意味を子供たちも植樹の作業から感じたのかも知れません。参加された全ての皆様、お疲れさまでした。            (上野 登)   





【里山整備】 9:30~15:00

 晴天の中、本日は、午前中に植樹祭がありました。倶楽部員に一般参加の方も加わり、約100本の木を植えました。斜面が急な場所での作業で足元に注意しながら、ベテランの倶楽部員さんの指導のもと、皆さん楽しそうにさまざまな木を植えました。数年後が楽しみです。

 午後からは、チェーンソーを使って伐採作業を行いました。木にロープを掛けて引き倒す作業では、他の木に引っかかったり、なかなか思う所に倒れてくれず、苦労しました。

 今年度の里山整備プロジェクトは今回が最終ですが、毎回、森の中で新鮮な空気を吸ってリフレッシュできたこと、心地良い汗をかけたことに感謝しています。            (井辺智樹)   





【炭出し】 9:30~14:30

 今日の作業は、植樹祭との兼ね合いで参加者は何時もの炭焼きメンバー主体に男性7名。普段の炭出しには女性も含めて十数名の参加が有りますが、今日は男性ばかりで休憩時間も殆どなく、黙々と炭を出して切り、一袋10キロに調整して袋詰め。

 炭の出来具合は、焼け残りは殆どなく、量も前回同様23袋、230キロと最近ではまずまずの量でした。出した後、窯に炭材詰めを半分程完了してから昼食に上がり、女性スタッフが作ってくれた美味しい豚汁(イノブタも入ってたようです)を頂きました。

 午後は、植樹祭が終わったスタッフ数人が加わり、残りの窯詰めをして周辺の清掃をして2時半頃作業は終了。人数が少なかった割には早目に終わりました。   





【プレーパーク】 3月 7日(日)

 3月のプレーパークは「寒さ」が心配です。尾根へ吹き上がる風の寒さに耐えきれず午前中で終了とした年もありましたが、今年はその心配もなく久しぶりの開催を時間いっぱい楽しむことができました。

 「この日を楽しみにしていました。」と言って来てくれた人もいて、こういう言葉を聞くと嬉しくなります。最近は2回3回と続けて参加してくれる人も多くスタッフとも顔なじみになっています。そんなスタッフが三人の子どもを連れたお母さんと「子育てこれまで大変だったやろ」と話していました。「もう忘れてしまいました。」とそのお母さん。プレーパークはこんな会話でほんわかとした優しい時間がながれる場所にもなっています。 里山整備の人たちが伐採してくれた尾根は明るく開けた感じになって、またここで何か新しい遊びを考えたいとスタッフでもりあがっています。ここは子どもたちだけの遊び場ではなく、私たち大人の遊び場でもあるようです。                                                                      (赤坂 直)   


 




 昨年の春先に根来桜に光が当たるようにとクスノキを伐採したした後の日だまりに今年はタチツボスミレの大群落が出現しています。つくづく、植物は正直なものだと思います。私たちが日々作り出している森にこれからもいろんな花を咲かせたいものです。                                                                       岡田和久   


 

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