作業日記146    2012/12/16(sun) 晴れ    参加者:37名(クラブ員)  15名(近畿大学生)    



 24年最後の活動日。近畿大学の学生さんたちの若い声がこだまして、活気のある活動日となりました。ちなみに、この日は作業前に里山整備をテーマにした夙川学院大学の学生さんの卒業論文のアンケート調査にみんなで協力してからの作業となりました。

 彼女は無事に卒論かけたのでしょうか・・・・・。




【案内板整備】 9:30〜15:00

(樹名板)
 必要な材料と用具を一輪車に積み込み、学生3人と作業に取りかかりました。
11時頃になり、「あったかい豚汁が待ってるよ。早く食べたかったら、ピッチあげて!」と彼女たちに作業を促しました。この一言で3人は11時半頃には豚汁に向かって駆けて行きました。 それにしても毎回野菜を提供してくださるSさん、味噌汁を作ってくださる女性陣、本当に感謝です。
 この日はシャシャンボと冬イチゴのケーキまで食べさせていただき、学生さん達も嬉し過ぎて感動していました。幸せな12月の活動日でした。                     (向井美恵)   

(道案内板)
 今回は、案内表示板改修に向けて、事前に準備していただいた案内板用の板に防腐剤を塗る作業をしました。参加者は、午前中4名、午後からは3名で行いました。(午前午後共に内2名は、近畿大学の社会奉仕実習として参加した学生でした)
案内板の総数は、前回作業日に確認したエリアとその後、倶楽部員に確認していただいたエリアを加えて、案内板の総数はおよそ90枚です。防腐剤は、塗るよりも缶に入れた防腐剤に板を漬けたほうが効率が良く、塗りムラが出ないとのことで、1回に22本の案内板を10分間漬け、上下をひっくり返してまた10分。合計20分漬ける作業を繰り返しました。90本の案内板を漬け終わるのに午前中いっぱいかかりました。
 午後は、残った防腐剤を漬け終わった板に上塗りし、乾かすために広場に並べて作業終了しました。時間が少し余ったため、残り時間は各人、他の作業に加わりました。今後は、案内板の文字を書き込む作業と、案内板の表示内容に関わるスカイライン周辺のルート確認・整備作業を並行して進めていきます。                                       (馬上)   





【竹林整備】 9:30〜15:00

 本日の人員は6名。11日の続きのウルシ栽培地の整地。やり出してみると思ったよりも重労働。やり出した限りやめるわけにはいかない。イノシシでも来てくれて掘り起こしてくれないかと思うが、先に蜻蛉池の傍に植えた「スイセン」「コゴミ」は滅茶苦茶にしてくれたのに、タケの根は掘り起こした形跡がない。腹が立つがどうしようもない。私は斜面の竹切りに精を出すが何ほども出来ない。午後は午前中の続きに汗を流す。                             (三木)   





【巣箱設置】 9:30〜15:00

 クラブ員2名と近大の奉仕実習生2名で巣箱かけをしました。先月の巣箱回収の結果、比較的巣立ち率のよかった「ふれあいの森エリア」に大部分を設置しました。今回は新しい試みを二つしましたのでその紹介をします。

 一つは、最近言われるようになった、「巣箱は傷んでいない限り、掃除や回収の必要はない」ということの妥当性を確かめることです。「手づくりの森エリア」の巣箱を点検したところ、営巣率が非常に悪く、巣立ちを確認できたのは一カ所だけでした。その巣箱をそのまま残しておくことにしました。つまり巣箱の中には今年の巣材がそのまま残っているという状態です。鳥たちはどのような反応を見せてくれるでしょう。次の夏には結果がわかるでしょう、楽しみです。

 もう一つの試みは、建造物に巣箱を設置することです。げんきの森では、体験棟や、倉庫などの建造物に設置した巣箱はほぼ100%の巣立ち率です。いちばんの要因は、雛や卵を狙うカラスやヘビが人を恐れて近寄らないことでしょうが、同時に巣箱の安定ということも影響しているのではないだろうかと考えたのです。それを確かめるために、今回初めて、「げんき砦」とあじさい広場の「ミニログ」に設置してみました。これも結果が楽しみです。2名の近大生は女性で、初めての一本梯子に交代でのぼり、苦労しながら巣箱を取り付けてくれました。            (渡辺義)   





【炭出し】 9:30〜15:00

 今月6日から9日にかけて焼いた炭出し

倶楽部員の参加者は女性(2名)を含めて9名と、近大の社会奉仕実習生6名の参加を得て非常に早く作業が終わりました。近大生の参加者は男子1名に女性が5名、前回(11月23日)の社会奉仕実習で炭出しに参加してくれた学生も居り、作業の手順を理解してくれていましたので、初めて参加する人に指導してくれてスムースな作業が出来ました。

 生産量は21袋で199.6kgと何時もより少し少なめでした。炭焼きは、毎回焚き始めから閉めるまでの過程も生産量も何時も違うのは常ですが、最近炭のお客さんから、煙が出るとか変な臭いがするとか、気に成るクレームが3件程有り、今回の炭出しも少し気を使って選別しました。

 午前中に炭出しを終え、午後は次回の炭材を窯に詰めと人手が多かったので先日から切り出した炭材の太いのを割って炭材の積み上げをしました。又、女性の倶楽部員が矢張り倶楽部員から差し入れていただいた特大のサツマイモ(ひとつで2キロ超え)を切って、フライパンで焼いてくれた美味しいおやつも有りました。おやつをいただいて今日の作業は終了、管理棟に上がって来ると、今度は美味しい山の恵みのクリスマスケーキ?のおやつが待っていました。

 今日の作業は、若い力を得て倶楽部員も若返り、賑やかな一日でした。若い人の中には、おやつの時間に出たコーヒーを今までの人生で、初コーヒーと言ってる方が居り、一同“へ―”と驚く場面も有りました。本人は、コーヒーは苦い物だと感じたそうです。皆さん御苦労さまでした。                                                        (筒井)   





【里山整備】 9:30〜15:00

 今月はヤマモモ伐採のほかに枯れ松とクスノキも伐採しました。どちらもけっこう太く、ノコギリで伐採するのはかなり重労働なのですが、女性陣もけっこうたくましく大きな樹木を切り倒していきます。利用できそうな木材は2mほどに玉切りして歩道の傍まで下ろしました。

 私は懸かり木などの処理もあって3回ほど木登りもして僕自身も十分楽しめた一日でした。                                                      (岡田)   





【カブトムシ】 9:30〜15:00

 朝からリーダーのAさんの指導の下で近大生2人と倶楽部員3人の計5人でカブトムシの幼虫の寝床を作る作業をしました。緑花センターに朝から3回と昼から2回軽トラックで腐葉土を積みに行きました。
 軽トラックに積む時に大きなカブトムシの幼虫が沢山出てきて此れが無事に孵化してくれたらと思うと楽しくなり又、期待しています。私もこういう作業は初めてですが皆さんと楽しく作業をしました。

 近大生の皆さんもご苦労さんでした。                            (寺浦)   





【枯れ松伐採】 9:30〜15:00

 第2駐車場周辺の「枯れ松伐採」にクラブ員4名で向かった。

 現地で2チームに別れ、枯れ松の径が比較的小さく木挽で伐れそうではあったが、小さいチエンソーで作業に取り掛かった。枯れ松の生えている場所は、思った以上に斜面が急で足が滑りやすく体の安定を保つのにひと苦労したが、午前中に2チームで10本程伐採し、それを第2駐車場に集めた。

 途中休憩で皆が集まった時に、伐採した切り口を見ながら「年輪の回りが黒く変色し、所々に凹みが有るのは(虫は見あたらなかったけど)・・・・・・松食い虫?(HP【森においでよ】12/16号参照)に食い荒らされたのが原因らしい」と言う話や、京都の「ナラ枯れ」の問題などで話題になった。

 午後からは伐採した枯れ松の処理に。幹や太い枝の部分は1mでカット(緑花センターの薪ボイラーの燃料として利用する為)、細い枝の部分は、そのまま軽トラに積み、炭焼き小屋横の焼却場に運び込む。残りの枝と端材は、緑花センターの東駐車場に2回程運び込んで本日の作業を終えた。                                                 (宮本)   





【プレーパーク】 12月 6日(日)

 12月は、黄金色に色づいた森の中での開催となり、一年の内で一番美しいプレーパークになります。

 今年最後のプレーパークで「遊び納め」をしようと今回もたくさんの方が参加して下さいました。
近畿大学の学生さんも二人、スタッフとして参加してくれていました。彼らにとっては初めてのスタッフ経験でしたが、「自分が楽しんでたら、子ども達もついてきてくれて遊びがもりあがった。
子ども達から逆に、エネルギーをもらった気がする。自分が楽しむことが大事なんやって思いました。」と感想を話してくれました。「初めてにして、すでにスタッフの極意を獲得していてすごいな」と思いました。
スタッフに余裕があると、森の探検に出かけられるし、プレーパークの場所だけで遊ぶのではなく、山全体を股にかけて楽しむことができます。皆さん、プレーパークのスタッフ参加よろしくお願いします。

 今回は色づいた森の中で読み聞かせを楽しむ静かな時間もありました。     (赤坂な)   


 




 2012年も無事に終わりました。今年はどんな年になるか楽しみです。     岡田和久   



 

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