作業日記142    2012/ 8/19(sun) 晴れ    参加者: (倶楽部員)   34名(内緑花センター11名)
                                      (ニホンミツバチ)15名  (近畿大学生) 33名
 



 やっと9月。少しは残暑もやわらかくなってきたでしょうか?

 8月は土日毎に緑花センターでクラフト教室を開催しました。近畿大学のお手伝いなどもありましたが、倶楽部員のみなさんはお疲れさまでした。

 活動日は、ニホンミツバチ飼育講座のメンバーや近畿大学の社会奉仕実習生などもたくさん参加してくれて、にぎやかな活動日になりました。




【ニホンミツバチ飼育講座】 9:30〜15:00

 今月で最後の飼育講座。今年はニホンミツバチノ動きが鈍く、県内どこの飼育者に聞いても少ない、少ないとう声ばかりでした。そんな中、げんきの森に置いた群れも調子が悪くほとんど新しい群れは入りませんでしたが、受講生のみなさんはがんばってくれました。

 今回は、蜜しぼり。あまり、たくさん入っていませんでしたが、古い巣の部分を切り取って、新しい巣作りを促す意味も込めて半分の巣板を取り除きました。作業をしたのは受講生のみなさん。中学生の女の子もおっかなびっくり取り組んでいました。彼女は夏休みの自由研究の課題でニホンミツバチの生態研究に取り組んでおり、どんな研究がまとまるか楽しみです。

 集まった蜜はわずかでしたが、飴色のいい蜂蜜が採取できました。

 これからも、巣箱の管理などの作業を中心に受講生のみなさんはげんきの森に通ってくれるようです。これからもよろしくお願いします。                         (岡田和久)   






【歩道補修】 9:30〜15:00

『第1工区』
 7月の大雨でヒノキ谷の散策ルートが大きく被害を受けました、一部山の崩壊、橋の流失、土砂流木による谷川の変形等々大きな被害です。

 今日は、社会奉仕実習の近大生8名とメンバー4名で流失した橋を架ける準備です。事前に橋桁になるヒノキ材を何本か切っていました。長さ15mくらいあり、生木で非常に重いので、移動には引っ張りダコのパワーで行います。

 まず、近大生には作業手順、安全な作業の仕方、暑さ対策など確認しメンバーの指導のもと作業開始です、太い枝を1本1本ノコギリを使って切っていきます、太くて長い枝は、階段作りの横木とか杭になるように仕分けをし、整理して山積みにしていきます。
なかなかこの仕事が大変です。近大生の中には女性(3名)も参加しています、小さい枝を切ったり、葉っぱを整理したり、河原の石処理をしたりしました。足場も悪く、虻、虫、も大敵です。幾度も水分補給、休憩をとり沢山の作業を行いました。とはいっても若さのパワーは強力な力となり予想以上の仕事ができました。メンバーも大枝の処理、河原の石、流木の処理を行い辺り一帯がすっきりしました。

 前日の夕立で蒸し暑い中皆さん苦労様でした。いよいよ次は橋を架けたり、階段を作り道を直したりと仕事は当分続きます。                                 (土生川)   

『第2工区』
 盆も過ぎて、暑さが峠を越えて後退し始めるとされる処暑も近いが、相変わらずの猛暑といえる中での活動日となりました。

 先日の大雨などで傷みのひどくなった遊歩道の補修整備に取り組みましたが、今回は"社会奉仕実習"の近畿大学生が多数参加し協力してくれました。遊歩道補修整備は通称"わさび谷"から入って山の上までを三工区(土生川班、筒井班、青木班)にわけて、我々筒井班は遊歩道中央部の第2工区を受け持ちました、近大男子学生4名、女子学生5名が参加してくれて指導に当たる倶楽部員3名と森歩きの障害となる枝や岩石の除去から始めて、道ならしを続けながら、年配者も安全に歩けるようにと山頂に向かって作業を進めました。途中、谷に雨で谷に流れてきた流木塊があったのでそれを山側の所定場所に運び上げる等々かなり厳しい作業に汗を流しました。

 女子学生も男子に劣らず慣れない鍬を使ったり、流木の運び上げと力仕事に精を出していたのが印象的で、今後も近大生は"社会奉仕実習"で反復参加してくれるので、大変心強いものがあります。参加された皆様 猛暑の中大変お疲れ様でした。作業終了後にみんなで食べたスイカがとても美味かったのを付け加えておきます。                          (上野登)   

『第3工区』
 私の班は、先日の大雨による崖崩れで歩道が塞がった為、別ルートの新しい道を作ることになりました。作業場所はヒノキ谷の付け根辺りで、クラブ員5名・近大生9名(女性1名)での作業となりました。

 まずは、山道を歩いてN地点の珊瑚樹まで行き、そこから軽トラで運ばれた作業道具(スコップ・鍬・掛矢・ツルハシなど)や丸太の杭を現地に運びます。丸太の杭を何回も運んでいる間に、クラブ員がチエンソーで檜を伐採。でも生憎周りの枝に阻まれてそのまま滑り落ちただけの立木状態に!!さっそく全員でロープで引張りながら、Aさんが立木状態の檜を寸銅切りして何とか倒木。残り3本も伐採し、その木の枝を学生に木挽で落としてもらいました。

 ここで昼食の時間! こんどは全員が軽トラの荷台に乗り込みました。昼食場所の管理棟を目指すのですが、土仏線が荒れていてクッションの良いこと。

 管理棟では、各自のお弁当プラス倶楽部で用意していた西瓜を皆んなで美味しく頂き、チョット休憩した後、再度軽トラに乗り悪路の道に揺られながら現地へ到着。

 午前中伐採した檜を新しい道の横木として再利用! 木と木の間に収まる用に檜をカットし、ロープで引っ張って大きな木を運び、鍬やスコップで整地しながら順序よく上方に進め行くと、だいぶ道らしく成ってきました。横木も無くなったので来週用に檜を1本カットして現場作業は終わりです。最後に作業道具を軽トラで運び、管理棟横の水道で作業工具を清掃して本日の作業を終えました。 ・・・皆さん、ご苦労様でした。                                 (宮本)   






【炭出し作業】 9:30〜15:00

 真夏の強い日差しを受けて、暑さとの戦いの中、近畿大学の社会奉仕実習で男性4名、女性3名の学生さん達と、クラブ員3名での作業になりました。学生さんたちはみんな明るくて、クラブ員たちも年齢を忘れて楽しく交流しながら作業でき、心身ともに若返ることができ大変良かったと思います。

 今回の出炭はサクラ材でしたが、硬くて比較的重い炭に仕上がっていました。合計30袋、250キログラムの製品が得られました。窯底部分の焼け残りも数本のみで上々の出来栄えに満足です。前回も同様にサクラ材でしたが、前回よりも40キロくらい多く、良質の炭に仕上がっている感じがしました。

 1時間に2回くらいの水分補給の休憩を入れながら、12時前に出炭・袋詰め作業を終え、午後は炭材の仕込み作業。炭材を一輪車に乗せ、窯まで運ぶのに学生さんたちは軽々しく走って運搬する光景を見て、若返ったはずのクラブ員は、『やっぱり若いな』。年の差を感じずにはいられませんでした。コナラとカシをほぼ同量仕込みました。炭の在庫もたくさん出来たので、次回の炭焼きは9月上旬でいいのかなと相談し、14時30分、本日の作業は無事終了しました。   (松浦)   








 暑い8月でしたが、今年は8月としては過去最高の入園者数でした。げんきの森の魅力が浸透してきたのでしょうか? うれしいことです。

 みなさんに気持ちよく過ごして頂ける里山づくりにこれからも励みましょう。
                                                  岡田和久   



 

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