作業日記139    2012/ 5/15(sun) 晴れ             参加者:(倶楽部員) 67名 



 この日は初夏の心地よい気候の中、倶楽部の総会を開催しました。 

 今年はニホンミツバチ飼育講座のみなさんも出席頂いて大勢での総会でした。

 初めての緑花センターの運営結果などの報告もあり、活発な意見交換ができました。





【ロゴソール作業】 9:30〜15:00

 今日は、定例活動と第9回の定期総会があり多忙な1日となりました。そんな中、スタッフ4名でロゴソール作業の準備をしました。ロゴソールは段取りに手間がいります。製材する木をテーブルにセットして、90ccのチェンソーでそれぞれの大きさの柱や板に製材していきます。

 今日は、最初にヒノキ材で長さ4m、厚さ7cmの板を挽くことにしました。出来あがった立派なヒノキ板をさらに加工して使用します。どこで使用するかお分かりですか? 実は、駐車場からバリアフリー沿いに木製の手すりがありますが、その、横木があちこちで傷んでいます。このヒノキ板を加工してその補修に使います。雨風にさらされる木製手すりは、腐ったり割れたりするので常に点検が大切です。長さ1.2mの6cm角の柱状に加工します(ちょっと手間がかかります)。今日は、直径17cm程のヒノキ材を数本加工して午前の部は終わりました。

 午後の部は、以前から広場に転がっていたエノキを挽くことにしました。この木は非常に堅いでチェンソーを押すのは大変です。しかし、板にした木目はケヤキに似てとても綺麗です。とにかく、直径30cm、長さ3m。しかも節があり重いのです。台に乗せる作業にとても力がいります。切り始めるとチエンソーの悲鳴が聞こえてきましたので少し休ませチエンも交換しました。背板をとり寸法をあわせて今日の作業は無事終わりました。
                                                     (土生川)






【草刈り】 9:30〜15:30

 前理事長をはじめ、「超」がつくベテランを中心にしたメンバー7名で一昨年の植栽地に向かいました。植栽地の範囲を確認し、それぞれ作業にかかりました。現地に着く直前の坂道で少々息を切らせていた方々も、着々と刈り取っていきます。さすがベテランといったところです。

 いちばん能率のあがらないのがわたしでした。どんな草が生えているのかつい気になってしまうのです。同じヤマザクラでも、植えた場所によるのか、植え方によるのか育ち方にずいぶん差があるのが不思議でした。ほとんどの木が草の丈を超えて成長しているので、ここは来年からは一部の丈の短い木の周囲を刈るのと、つる植物を伐るだけでいいように思いました。一度の休憩を入れて、時々クサイチゴを口にしながら作業を続け、午前中でこの植栽地の草刈りを終えました。

 総会終了後、3名で昨年の植栽地の草刈りに行きました。ここは成長のいいものでもやっと草を超えるくらいの高さなので、来年も草刈りが必要です。ここでもタムシバは竹の杭だけが残っている状態で、木は見られませんでした。カナクギノキをはじめ植えたものは8割程度残って成長しており、なかなかの定着率だなと話しながら作業を終えました。
                                                   (渡辺義廣)






【枯れサクラ伐採】 9:30〜15:00

 駐車場から少し進んだバリアフリー通りの下の側面に「枯れ桜」がある。その伐採に7人のメンバーが集まった。枯れ桜の周りには大きなアラカシがあり、先ずその伐採に私が挑戦。「どの方向に倒すのだ、受け口が小さい」など諸先輩の厳しいチエックが入り素直には切らせてもらえない。
ツルを3cm程残して何とか目的の方向にチエンソーで切り終えたが、その切り口を見て「追い口の切り込みが斜めで波を打っている、もっと真っ直ぐに切らなきゃダメだ」とお叱りを受ける。倒れたアラカシは枝を払い、小枝を一カ所に集め、太い幹や枝などは炭を作る長さにカット。担いで運べる木は駐車場に止めている軽トラに積み込む等、倒れた木を素早く整理して次の伐採に移った。

 目的の枯れ桜はAさんが伐採。さすが手慣れたもので太い幹の根元で枝分かれしたやや小さめの桜を次々とカット。本体は近くにあるササユリを守る為か、駐車場方向に倒す目的で幹の上部にロープを掛け、追い口を切り始めてからそのロープを皆で駐車場から力一杯引っ張って倒そうとするが中々倒れてくれず、Aさんも加わって引っ張りヤット倒れてくれた。そこで昼食となる。

 昼食後の定期総会を終えて再び活動再開。アラカシを3本程切り倒し、幹の太いアラカシのみを軽トラに括り付けた「引っ張りダコ」で引き上げてもらい、小枝などを整理していると、Aさんが伐採した枯れ桜の幹の下側辺りでカブト虫の幼虫を発見。周りの土をほじくり返すと出るは出るは20数匹の幼虫を見つけ、さっそく根来山昆虫ホテルに泊ってもらう。

 枯れ桜は幹も太く「引っ張りダコ」では引き上げられないので側溝横に集め、枝等も整理し、最後に安全フェンスを元通りに取り付けて(「引っ張りダコ」で木を引き上げるのに邪魔になるから取り外していた)本日の作業を終える。皆さんお疲れさまでした。

[追伸]  6月2日(土)に有志が集まり、バリアフリーの脇道に丸太を立て、それをクレーンのアームのように活用。「引っ張りダコ」で討伐した桜の幹を丸太を通して引っ張り上げ、綺麗にかたずけてくれました。ご苦労さまでした。
                                                   (宮本雅天)






【竹林整備】 9:30〜15:00

  本日はいつものメンバーに女性の倶楽部員も6〜7名茶摘みのために参加してくれました。
ある倶楽部員の方が前もって茶畑や山椒の場所の草刈りをしてくれていたので楽に茶摘みをすることができました。

 さて、私たち男子は外部からの音の侵入を防ぐための畦板の埋め込み作業に当たりました。
毎回のように石や木の根との戦いの末、午前中に1カ所、午後に1カ所作ることができました。老人パワーもなかなか捨てたものではありません。

 女性のかたがたも午前中には三籠分の新茶を摘み、午後、その茶葉の加工に精を出しておられました。遅くまでご苦労さまでした。今年も美味しいお茶を頂けます。ありがとうございます。

 ミニながら、竹の名板を取りつけたので竹林園らしくなりつつあります。

 ぜひ、一度ご覧になって下さい                               (吉田恒臣)






【ニホンミツバチ飼育講座】 9:30〜15:00

 今回はニホンミツバチ研究家の菅原先生を大阪からお迎えしての講演会。

 菅原先生は蜂蜜を採るためではなく、純粋にニホンミツバチノ生態を研究するために自宅でも8群ほどのニホンミツバチを飼っていらっしゃるそうです。ニホンミツバチたちは淀川の河川敷の植物から蜂蜜を集めて元気に暮らしているそうです。

 キンリョウヘンの他に、ニホンミツバチを集めるランがあったり、ニホンミツバチノ誘因物質を特定し、特許を取って生産しようかとかも考えているとのお話しでした。

 ニホンミツバチは重樹を嫌い、蜜を採るなどの行為も逃げ出すきっかけになるそうですが、私たちは蜂蜜も目的の一つなので採らないわけにはいきません。

 できるだけストレスの少ない取り方は二酸化炭素で麻酔をかけることだそうなので、今年はその方法を試してみようかなと思っています。

 いろいろ学べば学ぶ程おもしろくなってくるニホンミツバチです。
                                                   (岡田和久)






【プレーパーク】  5月 6日(日)

 今日は連休の最終日ということもあって、参加者があふれるのではないかと心配しましたが、お昼前には雷雨となり、大慌てで撤収、中止となりました。工作を始めていた子ども達には体験棟で仕上げをしてもらいました。せっかく来てくれたのに残念でした。

 今日は「森の絵本」というイベントを計画していました。場所はいつもの開催場所の頂上部分です。絵本を森の中に並べて敷物を広げると「小さな森の絵本文庫」が出来上がりました。
初めに岡田さんの「森について」のお話を聞きました.げんきの森に住む動物たちを紹介しながらのお話でした。
その後、上保さんが森や山をテーマにした絵本を二冊読んでくれました。読後、毛虫に悲鳴をあげた子どもがいて、「毛虫は鳥たちの大切なエサになるよ」という話も鳥の鳴き声をバックにしながら聞けたりして、大変良かったなと思いました。

 こちらも雨で慌てて山を降りました。残念!!     
                                                   (赤阪直美)

 



 ササユリの蕾がピンクに色づき始めています。数年前、球根を植えた株の内、いくつかはなんとか生き残り、葉の色もしっかりして力強くなってきました。

 なんとか、このまま大きくなってほしいなと願います。 
                                                    岡田和久


 

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