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紀伊半島に大雨をもたらした台風12号の被害が和歌山県を半身不随にしました。 でも、動ける分でしっかり動いて和歌山県を元気にしていかなければいけません。 私たちはげんきの森でしっかり活動することも、和歌山県を元気にしていくことにつながるのだと信じて、この日も活動に汗を流しました。 |
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【炭材づくり】 9:30〜15:00 今日の活動日は3連休の中日故か参加者が少なく、炭焼きの炭材出しを予定していましたが、炭材を出す際の歩道の補修に変更をしました。 沢小屋から、大谷新池を左手に見てわさび畑に行く歩道は前回の炭材出しの時に少し傷めたのと、時が経って傷んだ横木を止める杭を改めて打ち込んで土砂を入れる補修と歩路脇と炭窯周辺の草刈りをしました。 炭窯周辺は、見違えるようにすっきりしました。風のない谷間での作業で、遠くにいる台風15号の影響か蒸し暑い一日で、汗びっしょりでしたが意外と捗り早目の解散となりました。 また、先日岩出中学の職場体験で土仏線の道路掃除をしてくれた時に集めて第2駐車場に置いていた土砂を利用させていただいたのも、はかどった一因でした。 職場体験の中学生と作業を手伝ってくれた倶楽部員に感謝、感謝!!! (筒井) |
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【竹林整備】 9:30〜15:00 本日集まったのは7名。 3名はトンボ池の堤防の漏水補修。 イノシシは越流水排水用のパイプの横もずいぶんと荒らしてくれていた。 午後は、全員で竹切。 竹を全部伐採すると山が明るくなり、細い竹が無数に出てきて随分仕事を作ってくれる。 来月は入口の家の庭に覆い被さっている「ホテイチク」を切る予定。 先月、苦労して移植したフキはほとんどイノシシに荒らされていた。 来年5月になれば、移植した約100本のうち何本が残ったかわかる。 そして、中林さんが植えてくれた「クロチク」の所もよくもまあ荒らしたものだ。 先々月、Yさんが植えてくれたビワは3本抜かれていたのを植え直して2本活着していてよかった。 (三木) |
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【ロゴソール作業】 9:30〜15:00 2ヶ月ぶりのロゴソール作業でした。 今回の作業成果は太い杉丸太を厚板にしたのと、炭材作りのために切り出した太いコナラを、薪割り機に載せることが出来るように,3枚におろしたことでした。 結果はこれだけでした。土場の池側の端にチルホールを取り付け、ロゴソールの向こう側に支点を作っているのですが、何しろ記憶力の頼りなくなったのが寄って集って「ワイヤーの取り付けはこうだった」とか、「丸太から支点へはワイヤーをこう張った」とかやっているうちに、両方のワイヤー取り付け点は折れ曲がったり、浮き上がってしまったりでさんざんでした。ちゃんと手順書を作らなくては、作業日誌に手順を書いておけとも意見が出たのですが、私も何が適当な方法だったか自信がありません。 てなことで成果は薄く,被害は甚大で、次回の作業は支点と力点の修理となりました。 (赤阪す) |
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【枝打ち】 9:30〜15:00 作業内容は次のとおりです。 @現場 : げんきの森入り口付近 A参加人数 : 4名 B入り口木製看板うしろの整枝と整理 C登降機の使用復習と新しい仲間への実習 D枝打ち本数 : 7本 以上です。 久しぶりでした。こんなに高い木に登るのは本当に久しぶりでした。 参加者は何時になく大賑わいで、ロープワークの上手い山屋のYさん、いつもの相棒、先輩のEさん、そして初参加のWさんと今日の暑さとはウラハラに何か新鮮な空気の中での作業でした。 登降機の使い方は少々忘れ気味で初めは苦戦もしましたが何とか使いこなせる様になりホットしました。ヤレヤレです。一度身に付けたことは意外と生きてるものですねぇ〜。Wさんには初めての登降機。高い所まで登り降りする恐さを汗ビッショリになりながら、充分すぎる程体感してもらえたので、次は必ず楽しさを味わってもらえる事と思います。ちょっとしたアクシデントはありましたが後味の良い作業となりました。 作業を終えた木を見上げると何んともココチ良いスッキリ感と自己満足感。グン‐グン‐グンと徐々に元気がチャージされていくのが分かります。それにしても9月の枝打ちはまだまだ暑く厳しいけれど、一瞬何処からともなく、すうーっと吹き抜けていく"極楽の余り風"と言うのは「ほんまにキモチのええもんやな〜!」と‥‥ 皆さん、お疲れ様でした。 (林) |
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今年は秋の実りが遅めです。 まだ、クルミは枝にぶら下がっていますし、クリも多くのいがが青いまま木になっています。 9月まで暖かな気候が続いたためでしょうか。 でも、長いこと木に着いているということは、長いこと栄養をもらうからきっと美味しくなってるのではないかと期待できます。 時間のある方はしっかり収穫をお願いします。 岡田和久 |
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