5年間の指定管理期間が終わって、今月から新しい指定管理期間が始まりました。
今年の冬は寒くヤマザクラやいろいろな花も遅めですが、柔らかな新緑に包まれた一番気持ちのいいこのこの季節にみんなでいい汗をかきました。
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【砦補修】 9:30〜15:00
げんき砦も築?年、前回は床板の痛んでいる部分を張り替えましたが、今回は3階西側の手すりの桟の入れ替えでした。
午前5名、2人入替わって午後5名の作業でした。
桟は以前ヒノキの丸棒を炭焼きの煙で燻蒸したもの、これの両端をろくろで下は24ミリ、上は30ミリの太さに削って、上下の横柱に差し込みました。
午前中は横棒の穴あけと防腐剤塗り、午後は現地での差替えでしたが、午後はすぐ済むかと思いきや、木ネジで修理していたものもあり古い桟を取除くのに手間取り、時間一杯3時の終了でした。 折角げんき砦に登ってきたお客さんには、ご迷惑をおかけしました。 次は3階階段の上側の手すりと、2階の3階への階段脇の床板が問題になりそうです。 (赤阪す)
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【竹林整備】 9:30〜15:00
本日は主力3名が「わいわい村」へクラフトのため出かけたので5名のみ、先月出来なかった畦板の内側の竹の根を掘り取りと畦板設置をするが、一カ所のみでこの調子でいけばいつまでかかることやら、将来が思いやられる。
午後は午前中の続きとホテイチク林の範囲調査とげんきの森の境界標識を調査した。 (三木)
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【ロゴソール】 9:30〜15:00
温かい春の日メンバー7名しっかり汗を流しました。
いま、ロゴソール広場にはスギ、ヒノキ、アカメガシワ、クス、ムク等、沢山の丸太があります。
これ等の木材を有効に利用するには、端面を切り落としたり、板にしたりしなければなりません、今までは、割合と小物の木材を加工していましたが、いま広場にある丸太は大物ばかりです。
この材料に挑戦するために今日の作業は大事な作業となります。
木材を引っ張る為の3脚でウマを組みました、そのウマの足元をセメントで固めました、このセメント練りが結構キツイ作業ですよ、交代で作業を進め、ウマが倒れないようにしっかりと地盤を固め1本1本丁寧にセメントを流し込みました。
さらに3脚だけでは心もとないので補助の支柱も3箇所つくりました。 これでしっかり踏ん張りを効かせ滑車を使って木をロゴソール台に載せる予定です。
今日は足場を固め、3脚の柱に丁寧に防腐剤を塗り作業は終わりました。 (土生川)
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【歩道整備】 12:30〜15:00
参加者が少ない活動日で、それぞれの作業が人手不足気味でしたので、男性6名の中の紅一点?として名にしおうS組に入りムクノキ原の歩道整備に挑戦。
路肩の土砂崩れ防止の為に取りつける横木、杭の一部を枯れたアカマツの伐採、密生しているクスノキの除伐で現地調達するも、急斜面で足場が悪いうえ、イバラやつる性の植物がからんだ藪をかき分けての切り出しに悪戦苦闘。
土仏線をマテバシイの有る林道入口まで軽トラで運搬した横木用の長い丸太を現場まで運んだり、太く頑丈な杭を打ち込んだり、道の曲がり具合に合わせて工夫しながら横木を据えつけたり、山腹や盛り上がっている箇所の土を削っての道ならしに、一同力を出しつくした・・・という感じで一日の作業を終えました。 (水口)
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【プレーパーク】 4月 3日(日) 10:00〜15:00
時折雪交じりの強い風が、尾根へ吹きあがってくるとても寒い一日でした。 「こんな寒い日に参加者がいるだろうか?」という心配をよそにスタートと同時に多くの子ども達が顔をみせてくれました。
最近、参加者が増えているのに加えて、滞在時間も長くなっていて狭い尾根がごったがえす様になってきました。
この状況の改善策として、プレーパークの場所から子ども達を連れて「森の探険」に出かけるという遊びメニューを考えてみました。
「探険いくよ!」と呼びかけるとゾロゾロと二十人ばかりの列が出来上がり出かけていきました。
スタッフの一人が付き添ってくれて、途中、樹にイノシシが擦りつけた泥の痕を見たり。
崖をロープで登ったりと大変な冒険になったみたいで、帰ってきた時、一人の子が「違う国に行ってきた!」と嬉しそうに報告してくれました。
顔なじみになった一人のお父さんが「尻相撲」なる遊びを一つ提案してくれてもりあがりました。
毎月一回こうして遊ぶ場所を作っておくと、いろんな人が集まってきて、いろんな遊びを教えあいながら、交流できるのっていいなと思いました。
今回は、あまりの寒さに午後の部は中止にしました。 (赤坂な)
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【紀泉わいわい村 春祭り】 4月 17日(日) 10:00〜15:00
晴天に恵まれた4月17日 紀泉わいわい村「春祭り」に行ってきました。
今回はなんと会場に入ってすぐの所に根来山げんきの森用のテントを準備してくれてありました。
おかげで10時の春祭り開会宣言と同時にお客さんが「わーっ」ときてくれ「元気ロボ」作り指導Nさん、当初予定の竹トンボ・紙玉でっぽう作りを変更して「うなり独楽」作りを応援してくれたYさん、私の3人はうれしい悲鳴の連続でした。
祭りの他の内容で、豚汁・餅つき・栗飯・バームクーヘンのコーナーなどもあったが、その方へ見学に行く間もない状況で、昼食も交代で持参のおにぎりで済ませ、すぐ午後のお客さんの対応に追われました。
参加・体験35人のお客さんのうち「元気ロボ:一部写真立て」と「うなり独楽」は、ほぼ半々でした。
祭り参加にスタッフ3人ではちょっときつい事が解った1日でした。 (松下喜)
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今年は倉庫脇に植えている2本のホオノキにたくさん花が咲きそうです。数えてみると、両方合わせて30以上のつぼみがありました。
5月の連休明けには甘い良い香りが公園いっぱいに立ちこめそうで楽しみです。
岡田恵美
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