作業日記122        2010/12/19(sun) 晴れ       参加者:(倶楽部員) 35名+近大生25名 



 遅い紅葉もやっと終盤。 定例活動日には黄色く色づいたコナラと落ち葉の美しい里山に若い大学生のげんきな姿が目立ちました。

 この日は近畿大学生の社会奉仕実習の最終日だったのです。 彼らは歩道整備、炭出し、伐採作業、ロゴソール、巣箱設置のそれぞれの作業で汗を流してくれました。



【ロゴソール作業】 9:30〜15:00

  『朝少し冷え込みましたが気持ちの良い晴天になり、いつもの通りみんなで楽しく作業をしました。』 これは今年最初の活動日1月17日の炭焼き作業日誌の書き出しですが、そのまま今日の作業日誌に使用しました。

 小さいことを思い悩もうが、大きな世界的なことを考えようが、時間の経つのは早いもので、もう、今年最後の活動日になりました。まさに「光陰 矢の如し」時は刻々と休みなく過ぎて行く感じではあります。と、前置きはこれまでとして、今日のロゴソール作業は新炭窯を覆う四阿の柱や棟等に使う四寸角を作りました。

 倶楽部員4名と近大女子学生2名が参加しましたが、主として5mの重い丸太を架台に乗せるのは倶楽部員、切るのは女学生というような流れで午前午後合わせて計6本の角材を仕上げました。この4寸角材は今年何回もかかって約70本生産して来たが、取り敢えず四阿に使用予定の本数を超えたので、"これにて終了"となり来年からはベンチ、椅子、テーブル用の厚板等の生産に入って行く予定です。
 5mの丸太の四面を落として6本出来たということは約120mの長さを大型チェンソー切ったことになり、それをゴーグル、耳あて、防振手袋で身を固めた女学生二人で全てやったこととなり、疲れたかなぁと気になって終わってから聞いたところ「とても、楽しかった」とのことで安心しました。

 参加の皆さま、お疲れさまでした。 来年も元気で楽しく活動出来ることを祈って、今年最後の活動日は終了しました。                                    (上野登)




【伐採作業】 9:30〜15:00

 進入道路の土仏線の部分拡幅工事が予定されており、大学生9名と倶楽部員3名でその部分の伐採作業を行いました。

 まず、ノコギリの使い方を説明した後、ヤブのように茂っているヒサカキ、モチツツジ、コバノガマズミ、シャシャンボなどの灌木とネザサを整理して、大きな木を切りやすくしました。
ノコギリに慣れない学生達の初作業とあってなかなかはかどりませんでしたが、やがて慣れてくるとともにきれいに整理された地面が現れ始めました。
切り倒した灌木は時々バケツリレーのような列を作ってみんなで一カ所に運んで積み上げました。

 午前中めいっぱいと午後14時頃までかかってやっと灌木の整理に一区切りがついたので、2本だけ太いコナラを切り倒しました。 枝が張っており、みんなでロープを引っ張って予定の方向に切り倒したのですが、何人かの学生が細い枝先の下敷きになったのもまた楽しかったようです。

 みんなで時間いっぱい作業を終えて、炭焼き用の原木を持ち帰り実習を終えました。
                                                 (岡田和)




【炭出し】 9:30〜15:00

 参加者:近大生5名(内女性2名)倶楽部員7名(内女性2名)

 今日は先日来の寒波も一休みの穏やかな一日でしたが、炭窯の周辺は風は無いものの冷え込みが厳しい場所で朝から二ヶ所で焚き火をしながらの作業でした。

 前回同様近大生5名の参加が有り、皆さん頑張って炭だしをしました。 今回は、前回のように顔が煤だらけになるような状況ではなく、カメラも活躍の場が有りませんでした。 近大の女性2名は前回の参加者で要領を心得ていたのかも・・・・。 作業は順調に進み、午前中に炭だしをして次回の炭材を窯に詰め込み終了。 しかし、炭は今回も焼け残りは殆ど無い良品でしたが、全部で18袋144キロしかなく、記録上では最小の生産量でした。

 昼食は、日当たりの良い管理棟前で美味しいトン汁に舌ずつみ!!!!

 午後は、次の炭材の用意と周辺の清掃と、焚き火の後の残り火を利用して焼き芋を作り、おやつに頂きました。 近大の学生さんも楽しい作業の一日だった様です。 炭は、生産量が少なかったのも有りますが、現在在庫0の状況です。
 お得意先への供給責任があり、他所へは売らないようにとの話も出ていました。 次の炭焼きは年明け早々にする予定です。

 PS:今回は、皮の部分が多くクズ炭の量が大分多かったと思われます。クズ炭の在庫が有りますからご希望の方はお持ち帰りください。家庭菜園の土壌改良などに最適だと思います。
                                                   (筒井)




【野鳥の巣箱取付け】 9:00〜15:00

 朝から晴天で絶好の作業日和、近畿大学生2名を含む6名で、先日の巣箱作りイベントで新しく作った巣箱10ケ(イベント当日取り付け済み)と清掃、リホームした古い巣箱37ケの取り付けをしました、合計47ケです。 取り付け場所と個数は次のとおりです。

 管理棟周辺4ケ、管理棟東山9ケ、手づくりの森11ケ、第二駐車場までの車道沿い3ケ、ふれあいの森遊歩道沿い6ケ、わんぱくの森遊歩道沿い14ケで、今回は昨年と違い、取り付け場所を静か森の中から、人通りの多い遊歩道沿いに変更しました。 

 なお、昨年取り付けた巣箱の利用実績は次のとおりでした。

 管理棟周辺4ケ(巣立ち4ケ)、管理棟東山9ケ(巣立ち4ケ、途中放棄3ケ、空2ケ)、手づくりの森9ケ(巣立ち4ケ、途中放棄5ケ)、プレパーク周辺14ケ(巣立ち2ケ、途中放棄10ケ、空2ケ)、タヌキの尾3ケ(途中放棄3ケ)、わんぱくの森入口3ケ(巣立ち1ケ、途中放棄2ケ)、合計(巣立ち15ケ36%、途中放棄23ケ55%、空4ケ9%)で入口がキツツキ等につつかれ大きくなったもの、屋根をかじられ穴があいたものなど途中で放棄した巣箱が多く見られました。

 なお、オオルリの巣箱については利用した形跡はありませんでした。 途中放棄しているものをいかに巣立ちさせるかが今後の課題です。                          (田端)




【遊歩道整備】 9:30〜15:00

 学生6人で2カ所に分かれてむくのき原への歩道のうち、危険な区域を補修していきました。

 キリの木からむくのき原までの急勾配の区間に周辺のクスノキなどを伐採して桟木を作り、歩きやすい階段を作ってくれました。 ここに来た学生達は歩道補修3日目とあって作業にも慣れてきていたようです。 他にもそこに行くまでの区間でやはりクスノキを伐採して歩道の路側を補強する丸太を設置していきました。

 昼休みも休まずに作業を続けてくれたようで、なかなか歩きやすい歩道になっています。

 もう少し、路側の丸太を設置したい場所もありますが、これは今後の計画としてひとまずこの日の作業は終了しました。                                    (岡田和)




【竹林整備】 9:30〜15:00

 本日の竹林整備に集まった人員は8名。作業は先日購入した「畦板(40cm)」の埋め込み作業。

 木の根とと地中に埋もれた岩石のため行程のはかどらぬ事はなはだしく、午前中で2カ所、午後は2カ所掘りかけで時間切れとなった。 1月の活動日にはビニールハウス内の竹を植栽するつもり。 これで、やっと竹林の体裁ができあがる。

 本年はここでおしまいではあるが、このササ園を中心に「ネザサ」「ヤダケ」などを集め、畦板の囲いを増やしていき体裁を整えていくことを確認して作業を終わりました。       (三木)




【和歌山大学環境ボランティア】  12月 4日(土) 10:00〜15:00

 今年も和歌山大学の学生さんと先生達がげんきの森にやってきました。

 今年の作業は、植栽地の草刈り、枯れ松伐採、炭材伐採の3つの作業です。
それぞれ、10数人ずつに分かれて作業してくれました。おかげで、日頃進まなかった作業が一気に進みました。来年もまた、来てくれるそうです。



【プレーパーク】  12月 5日(日) 10:00〜15:00

 今日は今年最後のプレーパーク。 例年、げんきの森は12月初めの紅葉、黄葉が一番きれいだと思います。 黄色に染まったコナラの木々に囲まれてのプレーパークが私は一番好きです。
ただ12月は天候に左右されるのですが、幸い今回はいいお天気で暖かく、沢山の子ども達が遊びにきてくれました。

 12月ということもあって、リース作りが人気で、盛り上がっていました。 何回も参加してる男の子が初めて会う子にも声をかけて遊びが始まるということを良く見るようになってきました。
プレーパークが「勝手知ったる何とか・・・」になってきたんだなと思っています。 月一回の開催で日常的な遊び場にはなれませんが、何回も開催することで子ども達の心に定着していってるみたいです。
 今年も何とか事故なく終えることができました。又来年もよろしくお願いします。  (赤阪直)





 12月は大学生がたくさん来てくれました。普段少ない若い人たちとの一緒の作業で倶楽部員の皆さんもいい刺激になったようです。
                                                岡田和久





前の作業日記へ    次の作業日記へ




根来山げんきの森倶楽部NPO定款役員名簿新規倶楽部員募集






Copyright(c) 1999-03End Negoroyama-Genkinomori. All rights reserved.