作業日記121        2010/11/21(sun) 晴れ       参加者:(倶楽部員) 33名+近大生25名 



 今月の紅葉は色鮮やかです。 11月はまだ本格的な紅葉の季節ではありませんでしたが、色づき始めた里山で活気のある作業が続きました。

 今月は近畿大学の実習が2度、小学校の自然体験が4回。 楽しげな声がげんきの森に響いた月でもありました。 最近、毎月の作業の参加者が少なく寂しい活動が続いていましたが、活気のある活動で楽しく汗を流すことができました。



【ロゴソール作業】 9:30〜15:00

 先月は、倒した杉の運び出しで終わりましたが、今月はロゴソールを使った製材作業でした。

 倶楽部員3名、近大のボランティア実習の学生4名で、チェーンソーの使い手を交替しつつ板を挽きました。 燃料とチェーンソーオイル切れに注意しつつ順調に作業が進み、5本を4-6cm厚の板にし、挽き粉を袋に詰め、周囲の清掃も行って、14:30に終了しました。

その間、手頃な背板を木工用にカンナ掛けする余裕もありましたが、円鋸のコードを自損するオマケもありました。                                    (赤阪す)




【遊歩道整備】 9:30〜15:00

 近大ボランティア実習生8名が管理棟裏の遊歩道の整備をしてくれました。

 1班は入口の柿の木を植えてある周りに石を積みきちんと区画整理をし、歩道入口をスッキリさせてくれました。 それが終わったら、歩道奥に進み、遊歩道の補修です。 そこまでは、資材の運搬は大変だったので手頃なクスノキを切り倒し、歩道沿いに並べて、杭で止めていきます。 手頃なクスノキといっても学生達にとっては大木で山から運び出すにも一仕事でしたが、なんとかやり終えました。

 もう1班は歩道奥の坂道に階段を作っていきます。緑花センターの遊具を解体した丸太を階段にして杭で止めると同時に、購入してあった枕木を歩道沿いに並べて道を固めていきます。 階段の土を取りすぎたために少し段差が大きくなっていますが、今までと比べて見違えるように歩きやすい歩道ができあがりました。

 学生達は今回の作業が2回目だったので、杭打ちも慣れて、力強い音を響かせていましたし、チェンソーもなんとか使えるようになっていました。

 来月の活動日には最終の作業があります。また、しっかり汗をかいてもらいましょう。
                                              (岡田か)




【野鳥の巣箱外し】 9:30〜12:00

 昨年の野鳥の観察と巣箱作りイベントで取り付けた巣箱の取り外しをしました。

 メンバーは、Wさんと近大生社会奉仕実習生2名の計4名です。

 プレパークの周辺14個、タヌキの尾3個、わんぱくの森入り口3個、管理棟の東山9個と計29個取り外ししました。

 残りの19個の巣箱は、野鳥観察イベント当日にお客さまと一緒に取り外す予定です、なお巣箱の利用状況については後日報告させて頂きます。                (田端)




【炭出し】 9:00〜15:00

  雲一つない晴天に恵まれ、山も冬の寒さに備えて、きれいに色づいています。

 今日は近畿大学の学生さんたち7名とクラブ員で作業をしました。 炭窯も人間に例えれば「後期高齢者」と言えるほど老朽化が進んできましたが、まだまだ最高品質の炭を作ってくれています。

 今回の炭材はひと月ほど前にこの山で間伐したコナラです。

 従来、窯底に接地する部分は数センチが炭化不足になって切り捨てなければならない事が多かったのですが今回は全長にわたり炭化し、端部を捨てることなく、灰と樹皮を除けば「歩留り100%」です。 細い炭材がだいぶ入っていたので、出炭量は21袋で少し少なめでした。学生さんたちがよく頑張ってくれて、昼前には出炭と袋詰めが終わりました。 昼食後、次回の炭材の仕込を行い、15時過ぎに本日の作業は無事終了です。

【余談】
 炭出しと袋詰めが終わってマスクを外すと、面々の顔は真っ黒。

 マスクの隙間から呼吸するので、小鼻の両端が真っ黒になっています。

 いつもなら何の話題にもならない話なんですが、近畿大学の学生さんたちの顔を見て何と、女子学生は「およね」、男子学生は「まっつぁん」。思わす可笑しくなりました。 麦畑の歌を連想した次第です。

 学生さんたちはお互いに携帯で撮り合っていました。             (松浦)




【竹林整備】 9:30〜15:00

 Mリーダーを除き何時ものメンバーに近大生4名を加え、主として無駄竹の伐採を行いました。

 私は、近大生と共に作業をするのは初めてでしたので、いささか緊張気味で彼らの作業ぶりと安全を観察しながら作業を進めましたが、気鬱に終わったようです。彼らは女子大生も含めてメンバーと適宜会話を交わし、かつ楽しみながら進める姿に安心しました。

 作業場所には草ぼうぼうで最初のうちは本来の竹伐採も中々進みませんでしたが、草刈機の方々の活躍と伐採作業の進展により、終了後に改めて見ますと、部分的ではありますがスッキリした広場となり、満足、満足。 が、凄まじいまでの既存の竹の生育に、どう戦うのか、はたまた調和を考えるのか今後の課題であるような気がした一日でした。           (渡辺日)




【プレーパーク】  11月 7日(日) 10:00〜15:00

 夜半に小雨、日中は曇りから次第に晴れると天気予報。

 ロープの用意も出来たところで、前日にプレーパークがあるからと伝えていた女の子が真っ先に来てくれました。その内1組、2組と参加し木工テーブルに張り付いたところで小雨になりました。
急遽ブルーシート屋根を張って工作を続行。濡れて滑りそうな所のロープを外して様子を見ることにしました。

 天気の回復と共に、ボラバイターさんの案内もあって、次第に冒険遊び場は熱を帯びて来ました。 「無理!」と滑車ロープを怖がっていた男の子も乗り場に並ぶようになり、ブランコも常に揺れていました。前のめりに降りてしまったのか,顔をすりむいてしまった女の子もいました。

 小雨からの出だしでしたが、結局参加者37名、スタッフ10名で、よく遊びました。 (赤阪す)



【近畿大学社会奉仕実習】  11月14日(日) 10:00〜15:00

 今年は25名の学生達が社会奉仕実習に来てくれました。

 第1回目のこの日は、歩道整備2班、水仙園の草刈りと側溝の土上げ1班、炭出し1班の4班編制で作業に臨みました。

 今年の実習生はみんな熱心です。歩道づくりの1班などはお昼休みも退屈だったのか作業に汗を流していました。 もちろん、杭を打つのも、鍬を使うのもノコギリさえも初めての若い学生が多かったので最初から上手くいくはずもありませんが、次第になれてきて、自分たちで工夫する楽しさもわかってきてみんな生き生きとげんきの森の作業を楽しんでくれてたようです。

 実習ノートには体力と筋力を付けないとダメだという意見が多かったのですが、倶楽部員のパワーに圧倒されたからのようです。 まだまだ若い連中に負けない倶楽部員の頼もしさも再確認できました。                                          (岡田か)





 根来寺のかくばん祭りには恒例のクラフトづくりで出店しました。

 今年はよい天気に恵まれ暖かなお祭りで楽しく過ごせました。 体験者は100人と相変わらず大盛況。お祭りに来たお客さんにもげんきの森の魅力をできるだけお伝えできるようみんなで一生懸命お相手をしました。 去年も来たよ・・とか、今からげんきの森に行って来る・・なんて嬉しい声も聞けました。

 そのおかげもあったのかどうか、その日の夕方には3名の新しい倶楽部員加盟の申込みがありました。これからももっと倶楽部員を増やしていきたいですね。         岡田恵美







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