作業日記120        2010/10/17(sun) 晴れ           参加者:(倶楽部員) 37名 





【ロゴソール作業】 9:30〜15:00

 押川で玉切りされた杉材の運搬とその皮むき作業です。四人で取り掛かりました。

 元口約50cm以上はあろうかという極太材を、人力のみで車に積み込むのですが…「こんな方法で、いやっ、あんな方法の方が…」と知恵を出し合い、「せぇーのぉーッ!せぇーのぉーッ!」と腹から勢いのある声を出し、そして目的に向け、四人一気に集中して力を出すことで見事に成功!

 この作業、一本一本積み込む毎に達成感を味わう事が出来ます。思わず「よっしゃあー!」。
ビシッと張られたロープ掛けで脇を締め、林道の悪路にも耐え、荷崩れすることもなく無事二往復で運搬終了です。それにしてもパワフルでした。

 午後からはその材の皮むきです。「皮は元〜末?それとも末〜元?どっちの方向でむいてけばええんすかっ?」と。「いやいや、縦方向やなしに横方向に木と皮の間にヘラを差し込んで、木を回転させる要領でやったら上手いこといくよっ!」。これが“Hさん(僕ではありません)方式の皮むき方”で、すっごくきれいにスピーディーで気持ちよくむけていきます。思わず「おぉー!キモチええー」。一度にはがれる面積が大きい程、快感も増します。でもこの作業、見た目よりははるかにハードです。

 いずれの作業に於いても先輩たちの要領の良さには毎度のコトではありますが本当に感心させられます。このパワーとテクニックを身に付けられる様、地道に進化していきたいものです。
「本日も大変お世話になりました」。 お疲れさまです!                   (林)




【炭窯建設用地整備】 9:30〜15:00

 暑かった夏もようやく過ぎて、爽やかな秋になりました。

 今回の活動日は天気も良く作業日和となって、みんな気持ちよく整備に良い汗を流しました。

 今日の作業は、去年6月から始まった新炭焼き窯の設営の 第一期石垣積み・敷地拡張、第二期新炭窯建設が約17ヶ月かけて終了したので、次の周辺整備を行なうことにありました。

 先ずは付近の整理整頓、特に赤土残土の第二駐車場への移送や育苗場(畑)の復活整備、地面低地部への土入れ、ひび割れが無数に出てきた新炭窯天井のカシメ・叩き作業等々多岐にわたる作業をユンボも活用して効率的に行ないました。午後三時まで精を出して働いた結果、次の作業にかかれる環境が整いました。参加された皆様大変お疲れさまでした。

 新炭窯で焼いた炭が搬出される日まで、みんなで力を合わせて頑張りましょう!!  (上野登)




【枯れ松伐り】 9:30〜12:00

 先月末に中学生が職場体験で切り落とした“枯れ松”の整理と東尾根沿いの枯れ松の伐採をしました。

 このA班に集まったメンバーは7名。 道具小屋の前でチエンソーを始動させ刃の動き・燃料等を確認後松林に移動。
 まず、放置されていた枯れ松の幹や小枝等を小型チエンソーで適当な長さに切り、それを目立たない場所に移し散乱していた枯れ松を整理。 ついでに立ち残っていた枯れ松2本も切り倒し、一ヶ所に片付けてから東尾根沿いに移動。 東尾根沿いに到着すると枯れ松が7〜8本あり、足場も悪く、周りも立木で覆われており作業も難しいそう?
 皆さん伐採は何回も経験しているベテランのハズですが、枯れ松が目標の方向に思うようには倒れず、伐採しても周りの木々に阻まれ、そのまま下にズリ落ちるだけで再び立ち木状態、最初はロープで立ち木を引っ張り倒して小さくCutしていましたが、時間も掛かるし、枯れ松もそれ程大きく(太く)ないので、立ち木状態のままCutすることに変更。

 作業も順調にはかどり、そろそろ終わりに近づいた頃、倒れた枯れ松を整理していると、別の場所で作業していた枯れ松が私の直ぐ傍に転倒、危うく木の下敷きになるのを避けれたと思ったら、伐採していたNさんSさんの方に!
 Nさんは手を負傷しましたが元気な声で‘大丈夫や’との返事、Sさんは背中を切り株で強打したらしく、ウズクマッテしまいましたが暫くして気丈にも‘ダイジョウブ・ダイジョウブ’と言いながら笑顔で立上がってきました。本人は「足の骨折が怖くて背中で受けたのだ・・・」と言っていましたが、後で痛み出したり内出血していないか、チョピリ心配です。

 Nさん・Sさん、来月(11月)の活動日には元気な姿を見せてくださいよ!       (宮本)




【シイタケ植菌作業】 13:00〜15:00

 午後、椎茸菌をコナラの原木に植え付ける作業となりました。

 Mさんと二人、長さ1m程度に切られた原木に電気ドリルで穴を開け、そこに菌の付いた種駒(長さ20mm、直径8〜9mm程のもの)を金槌で原木の表面と面一(つらいち)になるように打ち込みます。穴の深さは25mm程度です。ドリルに付けた専用のキリはストッパーが付いていてそれ以上深くはなりません。種駒の先端と穴の奥との間には数mmの空洞ができることになり、そこで菌が成長するのだそうです。種駒は柔らかいふわふわした白い物に包まれていて1袋に500個入っています。
 植穴は原木の縦方向に10数センチ間隔、原木の太さによって異なりますが、円周方向に3〜5個(太いのは5個、細いのは3個)を千鳥状に開けます。 作業を始めたとき、キノコ博士と言われている少年が僕もやってみたいと1本分開けてくれたのですが、次の予定があったようで大半Mさんと私の手となりました。1袋分を打ち込んだとき時計を見るとまだ2時半、原木はあと数本残っていてやってしまいたいけれど新しい袋を開いてしまうと途中で止めるのは種駒の保管上好ましくないとの判断から泣く泣く終了することにしました。 次いでこのほだ木を適切な場所に寝かせてやらねばなりません。(適切な場所:普通の雨が当たり直射日光が当たらないで温度が適当にある場所)Oさんの選定した場所へ肩にかついでえっちらほっちらと運び積み上げました。身体的にはこの作業がこたえました。

 ともあれ十数本のほだ木ができました。収穫は1年後?2年後?それより作業時に雑菌が入るとダメだと言われたのでその方が心配ですネ。もし1年たっても2年たっても生えて来なかったら二人は雑菌だらけだったということになりかねません・・・。                 (久次米)




【竹林整備】 9:30〜15:00

 本日の竹林整備に集まった人員は5名、午前中は先月に続き斜面の竹伐り、これだけ明るくなると来年はもの凄くタケノコが出るだろう。 来年の春が思いやられる。

 午後はササ園の草刈り。 囲いの中は鍬で根を掘り起こし、囲いをしていない所は早急に囲いをすることにする。 連軸性の竹のタケノコが、ホウライチクの根のみ採取した物よりも出ているので、一安心。 緑花センターより貰った連軸性の竹「ホウライチク」の昆虫ホテル横の挿し木した物は、夏の暑さが厳しかったためか発根しなかった。 次はポットに挿し木し、ビニールハウスに置いて再度試みたいと思う。          (三木)




【ネイチャーゲーム】  10月17日(日) 13:00〜15:00

 全国一斉ネイチャーゲームの日は、げんきの森で、<いきものいろいろ生物多様性>をテーマに秋のネイチャーゲームを行いました。

 まず、秋と生き物のお題で「ネイチャービンゴ」。絶滅危惧種の動物は?昔話に出てくる動物は?秋の食べ物は?のお題に、参加者は「昔話ってどんなん?」「学名、ニッポニアニッポンって普通の呼び名何やった?」など、さすが(?)大学生らしい発言続出で、楽しく頭を使いました。

 第二駐車場に行く途中で、人工物を見つける「カモフラージュ」で、生き物を、「見る」ことに集中したら、途中に松ぼっくりが“海老フライ状”になっているのを幾つも発見!リスの食べ後だ!!
え〜〜リスが居るのかな?ネズミだよ!!みんなちょっと興奮しました。第二駐車場で、喰う、喰われるを体験するゲームをした後、生き物の繋がりを体験するゲームをしました。 生き物カードをつけたそれぞれが、少しずつつながっていき、最後は一つの輪になりました。身近な生き物も、人間も、地球上の生き物がみんな繋がって生きているんだということが、わかってもらえたかな?

 げんきの森が初めての参加者もいましたが、カエルやカマキリなど、小さな生き物にふれあいながら、広くて自然がいっぱいのげんきの森にまた来たい!との感想をもらいました。
 スタッフ共々、自然とふれあう楽しい時間を過ごしました。 

 参加者は、大学生9名と先生で10名。スタッフはU・U・Aの3名でした。        (赤居)





 今年も森林からの恵み体験が始まり、9校の小学校から5年生の子供達がげんきの森に来る予定です。
クラフト・竹細工・リースづくり・ゲーム版づくり・竹炭づくり・森の宝散策・自然探検と7つのコースに別れ、2時間のお楽しみ・・・3年目にもなると、いろいろな工夫が加わり、子供達からもスタッフからも笑顔がこぼれ、歓声が響いています。                  岡田恵美







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